Zoom webセミナー
PT・OT・STのための循環器疾患患者のリハビリテーションの考え方セミナー
日時
2026年8月9日(日) 13:00〜16:00(予備時間16:10まで)(12:45〜Zoom受付開始)
定員・参加費・最少催行人数
定員:30名
受講料:7,500円
最小催行人数:10名
対象職種
PT / OT / ST / その他
講師
小林直樹 先生
湘南藤沢徳洲会病院リハビリテーション室主任
北里大学医療衛生学部理学療法学卒業
北里大学大学院医療系研究科修士課程修了(医科学修士)
認定理学療法士(循環)、心臓リハビリテーション指導士、集中治療理学療法士

セミナー概要
循環器の問題は外から見えづらい。
骨折や脳卒中で入院している患者さん、回復期病棟に入院中の患者さん、訪問リハビリ中の患者さん。その中に、循環器系に問題を抱えている患者さんはいませんか?ひどい浮腫がいつまでも消えない、わずかの期間で体重が異常に増えて苦しがっている、少しの運動で異常な呼吸苦が出てしまう、動悸や胸の違和感がある…。
人間は「見たいものしか見ない」。循環器の問題が潜んでいませんか?
人間は「見たいものしか見ない」、あるいは「見たいように都合よく現実の世界を変換してしまう」目に見える障害の陰に、見えづらい障害「循環系の問題」が潜んではいませんか?
循環管理が前提です。OTも、STも「循環管理」は絶対必要です。
人間は、極論すれば呼吸不全になり、心不全になり亡くなります。全ての医療は呼吸不全、心不全から逃れることはできません。もちろんリハビリテーションも例外ではありません。どんな疾患や障害の患者さんであっても、「循環器系の管理とその理解」は全てのリハビリテーションに先立ちます。作業療法でも言語療法でも、循環器系の管理は前提です。
循環器系の理解がない療法士に、脳卒中や骨折の患者さんを任せるのは危険です。
どんなに経験あるエキスパートの治療であっても、循環器や呼吸器の管理ができていなければ、それは危険なことです。知らぬまの低酸素の中で…、ノーマークの不整脈の中で…、必死に歩行練習をする患者さんがいるとすれば、それはあなたが気づいてあげるべきです。
セミナー内容
①循環器系の解剖生理の概観・病態の理解(心筋梗塞・狭心症・弁膜症・大血管・末梢血管)
②循環器系の評価(採血、レントゲン、CT、心電図、エコー、身体所見など)
③病態生理からどのようにリスク管理を行うか
④安全な運動強度をどのように決めるか(ATとは何か・機器(CPX)が無い場合どうやって評価するか)
⑤運動療法やADLの考え方(具体的にどのように指導するのか)
⑥最近の話題(フレイル・サルコペニア・認知機能・抑うつ症状)
⑦ケースステディー(心筋梗塞などを例として)
⑧心血管疾患におけるリハビリテーションに関するガイドラインについて
⑨質疑応答