療法士がスポーツの現場で勝負するには? スポーツに必要な股関節機能と、
その引き出し方 ~「無難」から「進化」へ!日々の臨床からスポーツ現場へ!! ~(1day)
日時
10月22日(日) 10時00分〜16時00分予定 受付開始9時30分
定員・参加費・最小遂行人数
定員:60名 / 参加費:13,000円(税込) / 最小遂行人数:20名
対象職種
PT / OT / その他
講師
岡元祐樹 先生
昭和大学保健医療学部理学療法学科卒業(理学療法士)
JARTA認定スポーツトレーナー
JARTA認定講師
日本騎手クラブ(JRA)公認メディカルサポートメンバー
概要
スポーツの現場をフィールドとする療法士にとって、結果を出し続けることは必然です。
しかしそれは非常に難しいことで、ある面では臨床を凌ぐプレッシャーをはねのける知識と技術が要求されます。
それぞれの競技への深い洞察に加え、解剖学、生理学、運動学はもちろん、物理学や生物学などかなり幅広い知識を総動員し、問題解決にあたります。
今回、理学療法士でスポーツトレーナーの岡元祐樹先生をお招きし、スポーツに必要な股関節機能と、その引き出し方についてご講義いただきます。
知識と技術の点と点、結ばれた先に描かれるのはクライアントのパフォーマンスの向上です。
結果にこだわるスポーツの現場で働く療法士(トレーナー)の生の声に触れてみてください.
医学+αの新たな視界が開けること請合いです。
一方、股関節障害は臨床の場面でも頻繁に遭遇するありふれた課題です。ありふれているからこそ無視されがちな課題とも言えます。
障害された股関節機能をどう取り戻すか。
つまりこのテーマは、臨床でもスポーツでも共通の課題なのです。
本セミナーは、スポーツの現場に興味のある療法士みなさまはもちろん、股関節障害の治療に携わるスポーツの現場以外(臨床)で活動する療法士のみなさまにとっても価値ある内容です。
奮ってご参加ください。
セミナー内容
「一流選手が言葉にできない股関節の機能(サッカー編)」
「力強いシュートを打つための股関節機能と指導」などのスポーツにフォーカスした治療・指導の考え方
「大転子の疼痛を胸椎から治す思考」「足趾の痺れはこうやって取る!」などの解剖学・運動学を連鎖系として捉える治療の考え方
「肩関節のための肩甲骨の使い方の基礎」
これらのテーマをもとに、解剖学・運動学・物理学・動作分析について考えます。
ケーススタディー(運動連鎖・身体のつながりを考慮した問題解決の思考トレーニング)
(動画を交えたケーススタディを通して評価・知識・考察・治療を展開します)
参加者同士の実習
質疑応答
会場
八洲学園大学 7階7A教室
横浜市西区桜木町7丁目42番地