呼吸リハの解剖学 episode 0 呼吸リハの起源を探る

Course Price

無料

Date and Time

2020.11.27(金) 19:00~20:30

​本セミナーは定員に達しました。お申し込みありがとうございまいた!

Instructor

渡邊 宏樹

湘南藤沢徳洲会病院リハビリテーション室長
秋田大学医療技術短期大学部理学療法科卒業
神奈川県立保健福祉大学大学院保健福祉学研究科修了(リハビリテーション学修士)
立命館大学大学院先端総合学術研究科在学中(博士課程)
呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士
Knowledge Link代表​

About the course

19世紀後半のイギリスで、サナトリウムと呼ばれる結核療養所において結核の治療法としての運動療法が試みられ始めました。それまで転地療養と安静しかなかった結核治療にとって、一つの大きな転換点であったと言えます。しかし、死の病であった結核患者に治療法として運動をさせるという考えがあまりに斬新だったため、この方法は定着しませんでした。
数年後「結核の治療法としての運動」という考え方はドイツに渡り花開きます。この考え方は、結核の原因もわからず、もちろん治療法もなかったこの時代の新たな拠り所として一気に世界に広がりました。もちろん明治期の日本にも少なからずその影響が及びます。
おそらくこの時代の動きが、現代の呼吸リハビリテーションに続く「種」であると考えられるのです。このオンラインセミナーではこのあたりの紆余曲折を丁寧に紐解いてみたいと思います。