PT・OT・STのための
​学会発表・臨床研究セミナー
in 東京

お申し込みフォームは最下段にあります。

​日時

2019年9月7日(土) 10時00分〜16時00分 受付開始9時30分

定員・参加費・最小遂行人数

定員:40名  /  参加費:9,800円(税込) (3名以上でお申込の場合、8,800円/人)  /  最小遂行人数:15名

​対象職種

PT  /  OT /  ST

​講師

角田賢史 先生

湘南藤沢徳洲会病院理学療法士

北里大学医療衛生学部卒業

北里大学大学院医療系研究科修士課程修了(保健衛生学修士)

北里大学大学院医療系研究科博士課程在学中

​国際学会発表・論文掲載多数。

池田崇 先生

昭和大学保健医療学部理学療法学科講師

北里大学医療衛生学部卒業(理学療法士)

神奈川県立保健福祉大学大学院保健福祉学研究科修了(リハビリテーション学修士)

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科修了(医学博士)

神奈川県理学療法士会研究支援部部長

​学会発表・論文掲載多数。

​概要

​臨床の疑問に真っ向から勝負する。

療法士にとって「初発の問い」は、臨床の中にあります。

ベッドサイドで、訓練室で、患者さんに触れながら、患者さんとしゃべりながら…、解決せねばならない難題は常に臨床の中にあります。

解決しがたい難題への試行錯誤。教科書を読み、しらみつぶしに文献を探して、トライ&エラーを繰り返す。

臨床課題への真っ向勝負。​これが療法士としての本分であり、チャレンジそのものです。

自分のチャレンジに対する評価を受けに行く。それが学会発表。

​自分が抱いた「初発の問い」が十分に思慮深いものであったか(自分の実力不足ではなかったか)、既に他人により解決済みの事項ではなかったか(単なる自分の勉強不足ではなかったか)、問いに対するチャレンジが正しい方向性であったか(自己満足になってはいなかったか)、この評価を受ける場が学会発表です。療法士としての品質を確認する場、と言ってもいいかもしれません。

​成功でも、失敗でも、たった一つの経験が療法士を成長させる。

Single case studyを甘く見てはいけない。

たった一つの成功や失敗が100の事を教えてくれることがあります。

丁寧なSingle case Studyが明日の患者を救い、その報告が、知らない誰かの役に立つ。

​だからSingle case studyを甘く見てはいけないし、統計学が全てではありません。

​100の事から1つの真理にたどり着く。それが臨床研究。

患者の症状は千差万別。広大多岐な症状・症例にどういうスタンスで治療を進めていけばいいのか。

その羅針盤になってくれるのが臨床研究です。

100の事象から、たった一つの真理を導き出す臨床研究。

Single case studyはもちろん大事。

しかし臨床研究は、より多くの患者を救える、しかもより確かな武器を探し出すチャレンジでもあります。

臨床研究では、時として統計学が大いに威力を発揮するのです。

​研究することも、発表することも、視線の先には患者がいる。

どんな研究も発表も患者に還元されなければ意味がありません。

​どんなに時間がかかっても、巡り巡って患者に還元されたとしても、患者の改善に少しでも影響したのならそのチャレンジには意味があったのです。

臨床家は、研究者であり、発表者でなければならない。

臨床における問いは、臨床の中で発生し、Single case studyや臨床研究を経て、臨床の中で解決されていく。極論すれば、臨床家は研究者であり発表者でなければなりません。

​少なくとも、最低限の手法は理解しておく必要があります。

初めての学会発表から、より専門的な臨床研究までを網羅する。

臨床の問いをどのように立てるか。問いには新奇性、独創性があるか。発表する価値があるか。どのような方法をとるか。どの様にデータを取り処理し管理するか。結果をどう解釈するか。どのように発表するか。論文にする時の注意点はなにか…。

​エキスパートがその手法を解説します。

​セミナー内容

○問いをどう立てるか 〜臨床の疑問に改めて目を向ける〜

​○発表すべき価値があるかどうかを見極める 〜新奇性、独創性があるか、どう検索するか〜

○研究や発表のデザインをどのように作るか 〜どのような形の研究にするのか(観察?介入?前向き?後ろ向き?)〜

○研究の方法論 ~データをどのように収集し、どう処理するか、統計処理の考え方〜

○結論の導き方 ~結果をどう解釈するか~

○具体的に、どのように発表するか​、どのように論文にするか、どこに発表するか

○発表、論文にする際に注意しなければならない点は何か 〜倫理的配慮、倫理審査、その他〜

​○具体例を提示する

​○質疑応答

​会場

中央大学駿河台記念館 310教室

​東京都千代田区神田駿河台3-11-5

http://www.chuo-u.ac.jp/access/